1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
宮っ子 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
ケーズラッシュ | 5 | 1 | 0 | 0 | 3 | 3 | X | 12 |
順 | 守備 | 選手名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 得 | 打 | 盗 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
犠打/出塁/安打/打点有 | ||||||||||||
1 | (三) | 藤居 | 三振 | 三飛 | ・・・ | 投飛 | ・・・ | 右失 | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
2 | (二) | 末冨 | 四球 | 三振 | ・・・ | 投ゴ | ・・・ | ・・・ | 三失 | 0 | 0 | 0 |
3 | (一)遊 | 梶本 | 三ゴ | ・・・ | 左安 | ・・・ | 中安 | ・・・ | 三ゴ | 1 | 0 | 1 |
4 | (中) | 高取 | 一失 | ・・・ | 四球 | ・・・ | 左飛 | ・・・ | 右安 | 0 | 0 | 1 |
5 | (遊)捕 | 福元 | 三振 | ・・・ | 中安 | ・・・ | 投飛 | ・・・ | 捕飛 | 0 | 1 | 0 |
6 | (右) | 鴨川 | ・・・ | 一失 | 三飛 | ・・・ | 三振 | ・・・ | 中飛 | 1 | 0 | 1 |
7 | (左) | 中田 | ・・・ | 四球 | 投ゴ | ・・・ | ・・・ | 三振 | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
8 | (投) | 西村泰 | ・・・ | 三振 | 三振 | ・・・ | ・・・ | 三振 | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
9 | (捕)一 | 厚地 | ・・・ | 一失 | ・・・ | 投ゴ | ・・・ | 三失 | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
選手名 | 通算成績 | 勝 敗 H S |
投 球 回 |
打 者 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
奪 三 振 |
与 四 死 球 |
暴 投 |
失 点 |
自 責 点 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
西村泰 | 1敗 | ● | 6 | 39 | 9 | 0 | 2 | 7 | 2 | 12 | 3 |
宮っ子は初回にフォアボールと守備の乱れから、いきなり5点を先制される苦しい展開。それでも2回と3回にそれぞれ1点を返し、徐々に反撃ムードに転じる。
だが、2回以降安定していた西村が終盤の5回と6回に再び相手打線につかまり、6点を追加され、万事休すとなった。
来シーズンの宮っ子投手枠の一角を狙ってのテスト登板に臨んだ西村だったが、初マウンドの緊張からか、サインを見落としキャッチャーの要求とは違うボールを投げたり、ワンバウンドやすっぽ抜けのボールが目立つなど、今シーズンの宮っ子投手力から考えれば、合格点には程遠い内容だった。
しかし、落ち着きを取り戻し無失点で凌いだ3回と4回には、球質の重いストレートで打者を押し込んで詰まらせる場面や、緩いボールで打者のタイミングを外す場面など、随所には良い面も見られ、本人の努力次第では再テストの可能性も残されている。
文=栗山秀樹