1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R | |
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時間切れにより7回表終了で試合終了。 | ||||||||
レジスタンス | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 3 | 4 |
宮っ子 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | X | 4 |
順 | 守備 | 選手名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 得 | 打 | 盗 |
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犠打/出塁/安打/打点有 | ||||||||||||
1 | (遊) | 勝部 | 左2 | ・・・ | 一邪飛 | ・・・ | 遊ゴ | ・・・ | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
2 | (三) | 後藤 | 遊失 | ・・・ | 四球 | ・・・ | ・・・ | 遊失 | ・・・ | 1 | 0 | 0 |
3 | (投) | 高取 | 投飛 | ・・・ | 一ゴ | ・・・ | ・・・ | 左2 | ・・・ | 1 | 0 | 0 |
4 | (中) | 蔵光 | 三振 | ・・・ | ・・・ | 遊ゴ | ・・・ | 右安 | ・・・ | 1 | 1 | 1 |
5 | (一) | 田渕 | ・・・ | 中飛 | ・・・ | 三振 | ・・・ | 四球 | ・・・ | 1 | 0 | 0 |
6 | (捕) | 福元 | ・・・ | 一邪飛 | ・・・ | 三飛 | ・・・ | 遊ゴ | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
7 | (左) | 鴨川 | ・・・ | 左飛 | ・・・ | ・・・ | 遊飛 | 中2 | ・・・ | 0 | 2 | 0 |
8 | (二) | 西村泰 | ・・・ | ・・・ | 右安 | ・・・ | 三振 | 三振 | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
9 | (右) | 厚地 | ・・・ | ・・・ | 三犠打 | ・・・ | 左2 | ・・・ | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
H | 右 | 中田 | ・・・ | ・・・ | ・・・ | ・・・ | ・・・ | ・・・ | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
選手名 | 通算成績 | 勝 敗 H S |
投 球 回 |
打 者 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
奪 三 振 |
与 四 死 球 |
暴 投 |
失 点 |
自 責 点 |
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高取 | ― | ― | 7 | 32 | 7 | 0 | 3 | 5 | 0 | 4 | 4 |
序盤はチャンス、ピンチの両方がありながらも得点、失点のどちらにも繋がらず5回まで0−0の膠着状態が続いていたが、この日は終盤にきてゲームが動いた。
宮っ子は、6回の1死二、三塁の場面でエンドランを決められ先制を許しはしたものの、その裏ショートのエラーとキャッチャーの悪送球に3本の長短打を絡め一気に4点を奪い逆転に成功する。そしてゲームもこのまま終わるかと思われた。
しかし7回、1点を返され2点差とされたあとの2死満塁のピンチで左中間にはじき返され同点とされる。逆転のランナーとなる一塁走者は蔵光、勝部、福元の見事な連携で本塁で刺し逆転は許さなかったが、ここで時間切れとなり結局同点のまま試合終了となった。
去年は打撃面がどん底の状態だった勝部、蔵光、鴨川、西村の4人が揃って快音を響かせた。勝部は初回いきなりの左翼越えの二塁打。蔵光は4番に座り同点となるタイムリーヒット。鴨川は中堅越えの二塁打と打点2。西村は技ありの流し打ちと全員が首脳陣に今年のレギュラー獲りを強烈にアピールした。
特に西村は、事実上末富の指定席となりポジション争いでは無風地帯となっている二塁へのコンバートを宣言。守備でゴロを無難に捌いてアピールしているだけに、去年は西村に比べて成績面で頭一つ抜けていた末冨と言えども、うかうかとはしていられない。
No.1 蔵光
☆評価ポイント・・・貴重な同点打と安定したセンター守備それと逆転のきっかけとなった盗塁
文=栗山秀樹