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2006/07/30  西宮市民体育大会1回戦  瓦木中学校グラウンド
1 2 3 4 5 6 7 R
時間切れにより6回で試合終了。
パーライツ 0 0 0 5 0 0 5
宮っ子 5 3 0 1 2 X 11
守備 選手名 1 2 3 4 5 6 7
犠打出塁安打打点有
1 (遊) 今川 左安 四球 遊ゴ ・・・ 中2 ・・・ ・・・ 3 0 2
2 (中) 鴨川 死球 遊安 三ゴ ・・・ 一安 ・・・ ・・・ 3 1 3
3 (三) 西野 三失 四球 ・・・ 四球 三ゴ ・・・ ・・・ 3 0 3
4 (捕) 福元 投飛 中安 ・・・ 一邪飛 四球 ・・・ ・・・ 0 2 0
5 (投) 小松野 遊失 中飛 ・・・ 投ゴ ・・・ ・・・ ・・・ 1 1 0
6 (一) 西村泰 左2 三振 ・・・ 四球 ・・・ ・・・ ・・・ 1 1 1
7 (左) 中田 投ゴ 四球 ・・・ 四球 ・・・ ・・・ ・・・ 0 0 2
8 (二) 末冨 三安 三振 ・・・ 三飛 ・・・ ・・・ ・・・ 0 1 1
9 (右) 一ゴ ・・・ 三振 ・・・ 投飛 ・・・ ・・・ 0 0 0
選手名 通算成績



















小松野 1勝2敗 6 26 1 0 8 7 0 5 2

本紙記者の目

この日は序盤の攻勢で一気に8点を奪い、このまま終始楽な試合展開になるかと思われたが、その流れが4回に一転する。序盤からテンポよく投球していたサトルが、指先の皮がめくれるアクシデントで突如乱れ、3連続四死球を含む4四死球と、自らの牽制悪送球がセンターカモの前でイレギュラーする不運なども重なり、この回だけで5失点。一時はコールドペースだった試合に暗雲が立ち込めた。

しかし、すぐさまその裏ニシノの好走塁で1点を奪うと、続く5回には連打で追加点を挙げ、再び点差を6点差まで突き放す。また指先の影響が心配されたサトルも、5回からは違和感にも慣れ、終盤の2イニングは危なげなく乗り切る。こうして三振、四死球、ピッチャーゴロで守備の7割方を占めた小松野劇場は幕を閉じるのであった。

一方、朝の集合から最後のアウトまで乱れたリュウは、寝坊による大遅刻とあり得ない盗塁失敗を取り返すべく、スギポンのお遣いに試合後出掛けたとさ。めでたし、めでたし。

独断で選ぶMan of the match

No.24  西村泰
☆評価ポイント・・・初回のドラコン賞でムードを盛り上げる

文=栗山秀樹栗山秀樹