| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ジャムジャック | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 |
| 宮っ子 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| 順 | 守備 | 選手名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 得 | 打 | 盗 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 犠打／出塁／安打／打点有 | ||||||||||||
| 1 | (一)三中 | 小松野 | 遊ゴ | ・・・ | 遊直 | ・・・ | ・・・ | 三ゴ | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
| 2 | (遊)投 | 後藤 | 左２ | ・・・ | 左飛 | ・・・ | ・・・ | ・・・ | 四球 | 1 | 0 | 0 |
| 3 | (投)一 | 高取 | 中飛 | ・・・ | ・・・ | 一ゴ | ・・・ | ・・・ | 三安 | 0 | 0 | 0 |
| 4 | (捕) | 厚地 | 左安 | ・・・ | ・・・ | 遊ゴ | ・・・ | ・・・ | 中飛 | 0 | 1 | 0 |
| 5 | (中)遊 | 蔵光 | 左飛 | ・・・ | ・・・ | ニゴ | ・・・ | ・・・ | 一邪飛 | 0 | 0 | 0 |
| 6 | (二)三 | 西村泰 | ・・・ | 三振 | ・・・ | ・・・ | 左飛 | ・・・ | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
| 7 | (右) | 藤居 | ・・・ | 中飛 | ・・・ | ・・・ | 左飛 | ・・・ | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
| 8 | (左) | 中田 | ・・・ | 四球 | ・・・ | ・・・ | 投ゴ | ・・・ | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
| 9 | (三)投遊二 | 勝部 | ・・・ | ニゴ | ・・・ | ・・・ | ・・・ | 投安 | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
| 10 | (DH) | 国本 | ・・・ | ・・・ | 投ゴ | ・・・ | ・・・ | ニゴ併 | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
| 選手名 | 通算成績 | 勝 敗 Ｈ Ｓ |
投 球 回 |
打 者 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
奪 三 振 |
与 四 死 球 |
暴 投 |
失 点 |
自 責 点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 高取 | ― | ― | 1/3 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
| 勝部 | １敗 | ● | 4 2/3 | 23 | 3 | 0 | 3 | 5 | 0 | 2 | 1 |
| 後藤 | ― | ― | 2 | 11 | 4 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 |
本紙記者の目
宮っ子は初回、先発の高取が３人目の打者にヒットを打たれたところでアクシデントが発生して１回を持たずに降板。急遽その高取の後を受けて勝部がマウンドに上がったが、リズムを掴めず先頭打者にフォアボールを出してしまい満塁。次の打者は内野ゴロに打ち取ったが併殺を狙ったキャッチャーからファーストへのボールが悪送球となり先制される。
その裏、４番の厚地が２死二塁の場面で悪送球の汚名を返上するタイムリーで一時は同点とするものの、１回に続き２回も調子の上がらない勝部が失点し再びリードを許してしまう。
その後中盤以降は、勝部、後藤の両投手が毎回ランナーを背負いながらも何とか無失点で踏ん張り味方の反撃を待っていたが、攻撃は得点を奪った初回以降チャンスらしいチャンスが作れず淡々とゲームが進み、最終回にようやく無死一、二塁とするものの後続が倒れゲーム終了となった。
待たれる完全復調
去年の１１月に古傷の左太腿を痛めて以来実戦から遠ざかっていた国本がこの日久々に試合に出場した。しかし試合に出場したとはいっても、まだ怪我への影響を考慮して守備には就かずＤＨでの出場となった。
実際試合の方でも内野ゴロの場面で全力疾走ができず、国本にしては珍しい併殺打になるなど完調には程遠い様子だった。走攻守全てにおいてチームの主軸となる選手なだけに、これから公式戦が本格化してくるにあたって頭の痛いところである。
独断で選ぶMan of the match
No.21 後藤
☆評価ポイント・・・初回の二塁打と２つの幻の盗塁
文＝栗山秀樹