| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | R | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 宮っ子 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
| サーカス | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1x | 2 |
| 順 | 守備 | 選手名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 得 | 打 | 盗 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 犠打／出塁／安打／打点有 | ||||||||||||
| 1 | (右) | 西村泰 | 三振 | ・・・ | 三振 | ・・・ | 三ゴ | ・・・ | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
| 2 | (二) | 末冨 | 三振 | ・・・ | 中安 | ・・・ | 三振 | ・・・ | ・・・ | 0 | 1 | 0 |
| 3 | (一)捕 | 国本 | 三振 | ・・・ | 三安 | ・・・ | ・・・ | 投飛 | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
| 4 | (捕)一 | 厚地 | ・・・ | 遊ゴ | 三ゴ | ・・・ | ・・・ | 投ゴ | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
| 5 | (左) | 中田 | ・・・ | 四球 | ・・・ | 左安 | ・・・ | 投ゴ | ・・・ | 0 | 0 | 0 |
| 6 | (三) | 鴨川 | ・・・ | 中安 | ・・・ | 遊ゴ | ・・・ | ・・・ | 右安 | 0 | 0 | 1 |
| 7 | (中) | 蔵光 | ・・・ | 三振 | ・・・ | 三振 | ・・・ | ・・・ | 右安 | 0 | 0 | 0 |
| 8 | (遊) | 後藤 | ・・・ | ・・・ | 三ゴ | 三振 | ・・・ | ・・・ | 遊飛 | 0 | 0 | 0 |
| 9 | (投) | 高取 | ・・・ | ・・・ | 四球 | ・・・ | 右飛 | ・・・ | 遊飛 | 1 | 0 | 2 |
| 選手名 | 通算成績 | 勝 敗 Ｈ Ｓ |
投 球 回 |
打 者 |
被 安 打 |
被 本 塁 打 |
奪 三 振 |
与 四 死 球 |
暴 投 |
失 点 |
自 責 点 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 高取 | １敗 | ● | 6 2/3 | 34 | 5 | 0 | 2 | 3 | 0 | 2 | 1 |
本紙記者の目
宮っ子の’０４シーズン開幕戦は対戦相手に加え、厳しい寒さとの戦いともなった。この日は朝から冷え込みが厳しく、試合開始時にはチラホラと雪が降り始め、試合中盤にはグラウンド上にうっすらと積もり、ボールの識別が困難なほど激しく降った。
試合は、３回表四球で出塁した高取が盗塁で三塁まで進み１死三塁。ここで２番の末冨がセンターへタイムリーヒットを放ち、宮っ子が幸先よく先制をするが、４回裏２死ランナー無しからセンター蔵光、レフト中田が連続で落球をしてあっさりと同点。さらにヒットで繋げられたあと今度はライト西村が落球。しかしここは、逸早くカバーに回っていたファースト国本の素早い返球で本塁タッチアウト。事なきを得る。
そして試合は最終回。宮っ子は鴨川、蔵光が連続でライト前へしぶとく運び、無死一、二塁と絶好の勝ち越しチャンスを作るが、続く後藤の微妙なショートフライに一塁走者の蔵光が飛び出してしまいチャンスを潰す。するとその裏、ヒットとフォアボールで２死一、二塁と逆にサヨナラの場面を作られ、ここでセンターに弾き返されてしまい、蔵光の懸命なバックホームも僅かに及ばず試合終了となった。
独断で選ぶMan of the match
No.7 高取
☆評価ポイント・・・悪条件のなかの完投と先制点のきっかけとなる二盗、三盗
文＝栗山秀樹