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本紙記者の目

宮っ子に入部してからはいまだローマ法王の記憶しかない４番。この試合でも相変わらず３タコで寂しく帰路に着いたけど、大事な試合の終盤や皆が打てないとき、接戦など、ここ一番で１本欲しいときには『それでもマッサなら・・・マッサなら何とかしてくれる』〜by スラムダンク〜と陵南選手の仙道に対する心境と同じでまだまだ信じてます。

さて大会は、この試合を勝ち上がったことで次戦は２００１年以来の４回戦。対戦相手はリュウのピッツァ（ｐｉｚｚａ）仲間のブラックマンモスに決定。ここも３回戦は宮っ子と同じくコールドで勝ち上がり調子は良さそう。しかし、今のチーム状態であれば、そんなことは意に介さず自分達の力を出せれば自ずと結果はついてくると、マッサへの信頼同様に『皆さんの力を信じています』〜by ユウジクン〜の気持ち。リュウも肘を治して次は万全の態勢で試合を、そのための湯治で有馬温泉に行ったんやろ？とにかく、ここまで来たら一つでも上を目指して、ＡＡＡで台湾に遠征中のタイチに「マジで！？スゴイなぁ〜」って帰国後言わせよう！！

それからこの試合にて発覚した残念なお知らせが。学文中で牽制史、高須中で犠打�Tの履修漏れが指摘されました。対象者は、今回の近畿秋季大会期間中に５０コマの補習を受けて単位取得をしておくように。『考え方は間違ってないと思うねんけど・・・』〜by ワタクシ〜

問１、一塁牽制で逆をつかれたあとの二進後のリードの仕方を答えよ。またそれを踏まえたうえで出塁した場合の対処法も併せて答えなさい。

Ａ．二塁で改めて挟まれてみる。スタートを焦って挟まれてみる。

問２、序盤０−０、満塁の場面での効果的な攻撃の手段を答えなさい。また一、二塁で追加点が欲しい場面でのバントの仕方も併せて答えなさい。

Ａ．勝手にセーフティスクイズとスタートの判断に迷う小フライ。  

独断で選ぶMan of the match

No.1  鴨川
☆評価ポイント・・・ホントよく打つね、走塁史はギリセーフ

文＝栗山秀樹