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試合経過

１回表

１死からタカヤが死球で出塁するが無得点。0-0

１回裏

安打と２四球で２死満塁から右前適時打で２失点。0-2

２回表

この回先頭打者の攻守にチームを支えるタイチにアクシデント。走塁の際、右足大腿部ハムストリングに違和感を覚える。本人たっての希望で、このあとも３回裏まではポジションをライトに代えて出場するが、時間が経っても踏ん張りが利かないため、４回の打席で無念の交代。なお、診断の結果は軽い肉離れ。完治が難しい場合は長渕を呼ぶそうです。0-2

２回裏

三者凡退。0-2

３回表

２死からタカヤが四球で出塁。牽制悪送球で二塁まで進むが無得点。0-2

３回裏

二塁打、失策、四球で無死満塁。中犠飛で追加点を許す。0-3

４回表

先頭のマッサがグラウンダーで左中間を破る三塁打。しかし後続が凡退で無得点。0-3

４回裏

連続四球で無死一、二塁。ここで二塁手タカヤが後方へ上がった飛球を落球する頭脳プレー？まず、一塁走者を二塁で封殺としたあと、遊撃手のイマチャンがすぐさま三塁へ送球して、リュウが二塁走者にタッチして併殺。この回を無失点で凌ぐ。0-3

５回表

千穂投手交代。三者凡退。0-3

５回裏

先頭打者がエラーで出塁。盗塁と牽制悪送球に暴投が絡み１失点。さらに１死一、三塁の場面から右犠飛、暴投、中前適時打で２失点。最後は、四球と安打で２死満塁となったあと、この回４度目の暴投で計７点差。規定によりコールドで試合終了。0-7x

本紙記者の目

試合前に、とある情報筋から打つチームとは聞いていたけど、まさかこれほどとは。これまでＣ級の様々なチームと対戦してきたけど、その中でも一番打つんちゃうかな。四球と暴投が多かったのも、細かいコントロールを意識し過ぎたのが裏目に出て、自滅した感じやったし。対する宮っ子打線は、軟投派ピッチャーの緩急に料理されてしまいました。完敗です。

独断で選ぶMan of the match

No.25  鍛治谷
☆評価ポイント・・・攻守に大忙し

文＝栗山秀樹